2013/01/21

1月20日(日)成人式、晴れ着で賑わう朝市でした。次回は2月17日(日)9時からです。

空気が澄んで暖かな日差しの一日。今日は12店舗の出店です。冬場は収穫物が少なかったり雪が降ったり寒かったりで出店者さんは少ないけれど、お客さんはいっぱいで賑わいました。
岩手県の北端にある縄文と雑穀の里軽米町さんから、てづくり干柿やアビオス、ゴボウ、りんごに雑穀など。いつも大人気です。
無農薬無肥料栽培の“ちゃき農園”さんの唐の芋。里芋の親芋ですね。ホクホク甘いそうです。
カンボジアシルクの商品でカンボジアの自立支援をされてる“Shien Tokyo”さん。これはなんとシルクの女性用ふんどし。シルクには浄化作用やからだをあっためる作用もあり、肌着には最適だそうです。しかもからだを締め付けないふんどしはすごくいいんだって。
太陽光パネルのノクターンさん。元出店者の平野園さんがお友達のシンガーRayさんと連れだって遊びにきてくれました。太陽光で発電した電子ピアノやギター等で楽しみます。右側の木の人形も立派な楽器なんですよ。
手ぬぐい屋の長谷川松峰さん。歌舞伎座や演舞場におさめたものの半端で残りの手ぬぐいや浴衣地を反物で売ってます。戦争体験もした松峰さん、トークも洒脱でお喋りも楽しいです。

地酒やオーガニックワイン、オーガニックビールなど店主のこだわりが揃った“WEB酒販醗酵クジラ”さん。予算や目的、嗜好に応じて色々セレクトしてくださいます。今月のおすすめは純米酒 杜の蔵。
旬の果物の手作りジャムの“すえざわちはる”さん。お父さんが自然農法で栽培してる柑橘と一緒に。今月のジャムはキウイ×ラム酒や初物いちごジャム。柑橘は酸味が清々しいフレッシュな伊予かんです。
久々の出店、大工さんの開拓工房さん。端材や古材で暮らしの道具を作ってくださいます。今月は以前朝市に来られたお客さんから電話で注文があり、特注でベンチや何やらと作ってお持ちになりました。顔の見える商売ってゆうのかな、いいなーと思います。
庄内の“からから煎餅”さんから、たくあんおこし。といってもたくあんではなく、お米を水飴でからめて黄粉をまぶした素朴な米菓子です。庄内地方では毎年12月9日の大黒祭りでお供えするらしく、形状がたくあんに似てるからこのお名前。黄粉が香ばしく優しい甘さで、なにかほっとするお味です。
 
三陸海岸の海産物“みちのくマルシェ”さんの干し柿。青森の三戸の一部でしかとれないみょうたん柿を極寒の青森の風土で干したもの。干し柿も種類によって全然風味が違いますね。干し方にもその地方ならではの暮らしの知恵がつまっているそうです。

 本願寺で成人式典、晴れ着姿の御嬢さんばかりたっくさん。これだけ集うとすごい迫力、おかげで、きゃっきゃっと賑やかな朝市になりました。
次回朝市は2月の第3日曜日、2月17日(日)9時からです。 どうぞ遊びにきてください!





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