2014/01/30

1月19日(日)晴着女性で華やか、安穏朝市でした。次回は2月16日(日)9時からです。

本願寺さんで成人式が執り行われてました。晴れ着の美人さんたちがいっぱい。これだけ並ぶと勇壮ですね。

 そんな中での安穏朝市。今回はご案内ブースを作り、寒い中わざわざお越しくださったお客様に、感謝もこめて、お茶と手作りお菓子をふるまいました~。

お茶は、静岡の梅が島で30年間無農薬で栽培された和紅茶。お菓子は、すえざわちはるさんの手作りごまクッキーです。ご案内処には、お買いものの合間に小休止していただけるよう、椅子も並べました。

そのクッキーを作ってくれた旬のジャムの“すえざわちはる”さん。瀬戸内の中島でお父さんが自然栽培で作っている柑橘、ライム、いよかん、レモンです。今年はライムのできがいいようです。今月のジャムは柚子ピスタチオコアントローその他3種類。空瓶交換サービスは、レモンジャムをクッキーにはさんだジャムサンド。色んな小さいお楽しみが嬉しいかぎり。

 タイの山岳民族の伝統民族の刺繍や織の技術を活かした雑貨小物を扱う“織り人(orijin)”さん。
これは、8種類の種で作った壁飾りだそうです。 右から、ピンカドのさや、蓮の実、マホガニー、スオウ、馬の眼、ピンロウ、サバーの実、狐の尾。どれも美しい。
カレン族の織物には、本物の種が編みこまれ刺繍には種のモチーフが。
種は蒔くだけでなく、お守りや信仰など、身近で暮らしに根ざしたものだそうです。
種を利益の道具のように粗末に扱う民族は滅びると、遠い国からの警告にも聞こえます。


初出店。福島はいわき市から“ぷろばんす亭”さん。ドライにしたいちごを大根で蒔いて甘酢に漬けたイチゴのだいこん巻です。甘酸っぱくて、箸休めやデザートにも、ワインにもあいそうです。試食をしていったお客様はほとんどお買い上げになってました。なんだか不思議なテイストなんです。

 純米酒の“発酵くじら”さん。今日のオススメは、盛岡から菊の司さんの七福神亀万歳。昔ながらの作り 方、きもと作りというそう。通常、お酒は麹で発酵させますが、こちらは最初に米を樽の中でこすって乳酸菌をたっぷり取り込むことで、米の風味がふわっと香 る、まろやかなお酒だそう。熱燗の試飲もやってます。

生わさびの六十屋さん。有機農業で有名な宮崎県綾町から、有機野菜の福じいさんのお野菜。にんじん、小松菜、レタス、ぶろっこりー等々。今日はお野菜の出店が少なかったのでとっても貴重です。
 自家採種、自然栽培の“たまゆら草苑”さん。今日は、手作りのお菓子、雑穀、人参を持ってきてくださいました。

たまゆらさんのお菓子。自家製にめっぽう弱い私。こんだけ並ぶと見てるだけでうっとりです。
もちろん、お味も滋味深くからだにしみいるようでした。

 能登の良品を集めた“農風守人”さん。こちらは集落でついた(手作りされた)お餅。青大豆いりと黒豆いり。よもぎもあったけど、さくっと売り切れです。

 お餅を炭火であぶって試食。子供たちもお気に入り。なんてたって、能登米だもの。米が違うよ。美味しくて当たり前。

 種子島の安納芋さん。さむいーねーといいながら、湯気がでるほどのあっつあつお芋をほおばる幸せったらないですよね。これぞ冬の特権!よくある甘すぎる安納芋とは違い、ほどよい甘さとこくです。

 種子島から、無農薬のきんかん、スナップエンドウ、生姜など。

 手ぬぐい絵師の長谷川松峰さん。おあつらえで製作したはぎれを安価で販売しています。齢80歳越えにかかわらずこの寒さのなかでもどてらで勝負。一番元気な人生の先輩です。

次回朝市は、2月16日(日)9時からです。
ご案内処でお茶やお菓子をふるまってますので、お立ち寄りください♪
ひな祭りにむけて、折り紙でおひなさまを折るワークショップや、オーガニックの甘酒やあられもご用意しています。どうぞ遊びに来てください!!

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