今年はじめての暑さでしょうか、青空と太陽の光にくらくらするような一日。20店舗程の出店となりました。でもさすが築地、時折海風が涼風を運んできてきれます。そう、ここは海の近くなんですよね。
初出店！各地で既存の慣例に囚われず積極的にチャレンジしている生産者さんや産物を応援するzack zackさん。今日のお奨めは、和歌山県産の“ぶどう山椒”。石うすで挽きたてはなんともいい香りが漂います。砂糖で漬けたコンフィやペーストもあり色々工夫できそう。英語でjapanese pepperという山椒。もっと食卓で活用したい日本の香辛料です。
初出店！「野菜とフルーツをもっと身近に！」がコンセプトのベジフルタウンさん。立派な特大トマトや野菜・フルーツ柄のかわいい雑貨が並びます。これは、お盆のお供え用、きゅうり、トマト、なすのお盆セット。今日はお盆。本願寺さんでも厳かに法要が営まれていました。
月替わり×旬の手作りジャムのすえざわちはるさん。今月は梅ジャム、しんぷるブルーベリージャムなど。空瓶と引き換えに、手作りにんじんパンのプレゼント♪この時期、梅ジャムの甘酸っぱさがカラダにきゅっと効きますね。
茶摘みの真っ最中、新茶をひっさげて静岡は島田市から北川園さん。農薬、化学肥料不使用、有機栽培の安心、安全なお茶各種です。湧水で淹れた冷玄米茶やほうじ茶を試飲させてくださいます。ふー、すっきり。夏はがぶ飲みしたいお茶だから、安心なものを選びたいですね。
十日町ふるさとショップさんから、郷土食の“あんぼ” 米粉とよもぎの皮で具を包んだ、おやきの米粉版。小麦粉ほどぼそぼそしてなく、お餅ほどもちもちでないのでおなかにも軽く、暑い季節でもおいしく腹持ちがいい。中身はあずきとかて(大根場の味噌味）の２種類。地元のお母さん達の手作りの優しい味わいですっかりファンになりました。
セカンドリーグ×フェアトレード雑貨のチョウタリの家さんからヘンプの帽子。つばの広いものからキャップまで、色使いも種類もいろいろ。ヘンプは風通しもいいし、カラダにもナチュラルでかぶっていて気持ちがいい。これからの必需品、かぶるのならこういうのがいいな。
埼玉県秩父から有機栽培のお野菜、なかいや商店さん。元気な朝採り夏野菜いろいろです。
三陸海岸からみちのくマルシェさんから、三陸の海の幸。あみえびやわかめ、あおさ、とろろ昆布など。海藻でミネラル補給に努めましょう。
乾物の伊藤乾物さん。薬膳ともいわれるクコの実やサンザシの実。夏バテに備えて常備しておきたい薬膳乾物です。
手ぬぐい絵師の長谷川松峰さん。日舞などのお披露目会に制作したものの在庫や半端分をお手頃価格でだしています。色んな絵柄があるので、選ぶのに夢中。
小田原食とみどりさんの減農薬バレンシアオレンジやソルダム。曽我梅の産地だからソルダムも美味しい。梅ジャムや梅エキスなど梅製品もおすすめです。
銀座の老舗、お茶の平野園さんからお茶各種とお茶クッキー。店主が座ってるのは椅子ではなくカホンというアフリカの打楽器です。演奏つき営業♪
お隣は太陽光パネルのノクターンさん。水道管でできたケーナもあります。お客さんで来た男の子も演奏に飛び入り参加。ボクが演奏してるのは、お人形ではなく、リンバージャックという人型の打楽器です。
縄文と雑穀の里、岩手県軽米町さん。野菜や雑穀、えごま製品など定番の人気商品が並びます。
着物や帯をリメークした帽子や洋服のネットワークさん。これはうちにあった着物を先月持っていったら、こんなかわいいシャツになっていてびっくり。着物の時とは全く違うモダンな洋服に生まれ変わりました。
セカンドリーグ×マハラバ文庫さんから、書籍。「明日へ帰る」は３・１１直後の現地の様子、救援状況、その後の復興の様子など、丁寧なレポートと現地の方々の報告がつまった貴重な記録です。
題名が素晴らしいし、内容も濃くてずっしりくる。本は図書館と決めてるけど、これは別、特別だな。
伊豆わさびの六十屋さんから地海苔です。生わさびが主力商品だけど、実は海藻や黒米など、伊豆のおいしいもの色々取り揃えてます。
静岡からお茶の村上園さん。 ３５年間、微生物と水にこだわる農法で、土づくりから無農薬無化学肥料栽培、独自の技術で醗酵させた特上の品々です。摘みたて、できたての新茶色々です。
蜂蜜専科の蜂蜜各種。熱殺菌しないで酵素がそのまま生きてる蜂蜜です。蜂蜜は万薬だから夏バテや体調不良にも効果大。店主のたっくんは、さまざまな健康相談にものってくれます。
次回朝市は８月１９日(日）９時からです。どうぞお楽しみに。
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