2013/07/29

7月21日(日) ふりそそぐ太陽のもと夏の賑わい、安穏朝市でした。次回は8月18日(日)9時からです。

 安穏朝市、始まりました!

 おーっ、開店の9時前からお客様が殺到。なんでかって?1週間前に、テレビ東京L4YOUで“アトリエさくら”さんのジャムが紹介されたんです。無農薬で栽培された、桃、プルーン、柑橘、ブルーベリーなどの果物で手作りしたジャムが十種類以上。パンにつけるだけでなく、炭酸水を注いで飲物にしても美味しいとか、、、で大人気。

 すごい賑わってます。いつものんびりな安穏朝市なので、みんなびっくり、対応にも大わらわ。あっという間に売り切れ、完売でした。

“ 小田原食とみどり”さんも、あっという間に玉ねぎや梅干しなど売り切れ続出。こちらバレンシアオレンジ、国産のオレンジは貴重です。

 同じくテレビで放映された“ベジフルタウン”さんの果物も昼過ぎには売り切れ。遅い時間にきてくださったお客様、ごめんなさい。

 初出店の“織り人(orijin)”さん。タイの山岳民族のモン族、カレン族などの伝統的な刺繍や織の技術を活かしたバックやポーチなど。村の方たちと相談しながら、「適正価格」で「継続的」に購入することで、立場の弱い生産者や労働者の自立を促す「フェアトレード」の精神に基づいた活動をされてます。

とてもきれいな配色、織のパターン、選ぶのも楽しい。ポーチやお財布、ペンいれ、テーブルマットやバックなどたくさんのアイテムとデザイン。女子心をくすぐります♪

初出店。長野は茅野市から“小津安二郎記念・蓼科高原映画祭”の皆さん。日本が誇る映画監督小津安二郎が愛し、何度も訪れていたという蓼科高原で、9月27日、28日、29日に小津監督の作品の映画祭が行われるそうです。http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/ 
そのお知らせもかね、蓼科の美味しいもの、楽しい事の紹介で7月と8月にご出店です。これはオーガニックハーブの苗。

 手作り味噌、セロリや花梨で作った諏訪のご当地お菓子。

待ってました!久々のご出店、“たまゆら草苑”さん。自家採種、無施肥、自然栽培のお野菜です。

“たまゆら草苑”さんの手作りお菓子。自家製米飴、自家製小麦、自家製甘酒、自家製雑穀、、、素材もほとんど自家製。梅といちぢくのマフィン、キャロブとあんずのスコーン、あんこと洋ナシの包み焼きなど、美味しそうなものばかり。私ははじから大人買いしました。

草木染めのオーガニックコットン・シルクの靴下の“ジャストフィール”さん。涼しげな浴衣で登場です。茜や丁子、よもぎやビワでの手染め。夏こそ、植物の薬効とシルクでからだを足からあたためることが健やかな秋冬を迎えるこつだそうです。

水と土に徹底的にこだわり、35年間無農薬栽培でお茶を作っている“静岡村上農園”さん。緑茶、番茶、ほうじ茶と種類も豊富で、どれも本来のお茶の味。中でもこのウーロン茶は絶品です。澄みわたるすっきりした飲み口、希少な国産ウーロン茶。通常価格よりかなりお安くしてくれるのも朝市ならでは。

 石川県は輪島の産物を取りそろえる“農風守人”さん。金蔵という集落の地大豆、地麹、揚浜塩田の塩で作った味噌と、集落でとれた山椒やなんばをまぜた味噌。かきどおし、からすのえんどう、すぎなや、あかまつの葉、くろもじなどの野草や木の葉など13種類を天日干ししてブレンドした野草茶。里山の豊かな食文化を堪能できます。

 伊豆の清流でとれる生わさび、海草、干ししいたけなど伊豆の産物を揃える“伊豆六十屋”さん。
生わさびはお刺身だけではないのだよ、他のおいしい食べ方を教えてくださいます。
 
 手ぬぐい絵師の“長谷川松峰”さん。日舞のお披露目などに卸した手ぬぐいの端物を、安価で切り売りしてくださいます。オーダー手ぬぐいだから、ここだけのオリジナルデザインばかり。

 太陽光パネルの“ノクターン”さんと、“からから煎餅”さんのおなじみ安穏朝市バンド。今日はジャズシンガーのaikoさんが特別ゲスト、暑さも一気に吹き飛ぶ涼やかで優しい歌声を聞かせてくださいました。なんとも爽やかでお美しい。安穏バンド男子2名も、いつになく真剣。


次回朝市は、8月18日(日)9時からです。お盆休みの最終日、どうぞ遊びに来てください。


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