出店数は通常より少なめですが、いつも通り元気に開催です。
太陽が疎ましいほどのカンカン照りの中、「雲出るな~、太陽もっと照ろ~」と叫んでたのは、“農風守人”さんと小型太陽光パネルの“ノクターン”さん。
というのも、このパネルで作った電気で、お米を精米して売ってるのです。太陽が照ってくれないと玄米だけになっちゃう。
能登のお米を隣の太陽光パネルで発電した電気で精米して販売、なんてステキなコラボなんでしょう!
“農風守人”さんより、輪島の産物の米、揚浜塩田製法の塩、金蔵味噌など。輪島地方でよくとれるソウメン南瓜、あっという間に完売でした。
初出店!千葉いすみ市の“五平山農園”さんから、無農薬で栽培したブルーベリー。甘さと酸味のバランスよいジューシーさが自慢です。香り高くて大粒なので、ケーキやタルトなどお菓子にも見栄えします。
旬のジャムの“すえざわちはる”さん。今月のジャムは新作ブルーベリーレモンジャム。無農薬のブルーベリーと自然栽培のレモンのマリアージュ。ジャムと一緒に食すと美味しいスコーンやアールグレイもご紹介。夏バテでつい食べることがおろそかになりがちですが、美味しく丁寧に作られたものを味わうことでこころやカラダが整う、そんなことを気づかせてくれる、ちはるさんのジャムです。
自然栽培の野菜を揃える“May-Jin”さん。夏の疲れが出始めるこの時期こそ、生命力のある野菜をたくさん食べて秋に備えたい。土の力だけで育った足腰の強い野菜です。
ついつい冷たいものに手がのびますが、“May-Jin”さんの缶ジュースなら安心。有機農産物を使った無添加のアップルタイザーや、カフェインゼロ・人工甘味料や着色料などの添加物を一切使用しないオーガニックコーラなど。
アジアのフェアトレード雑貨“織り人(Orijin)”さん。タイの山岳民族の伝統の刺繍や織の技術を活かしたお財布やポーチが並びます。以外な色のとりあわせや多様な文様にどきどきわくわく。経済発展の裏側で衰退を余儀なくされる少数民族の伝統文化や技術をお買いもので支えていく、そんな社会貢献もありますね。
カンボジアの手織りシルクで作った衣服やストールの“shien tokyo”さん。シルクは速乾性があり、抗菌や免疫アップなどカラダにもいいので、夏の衣に最適です。売り上げは、カンボジアでのシルクの品質・技術の向上の研究・指導にあて、村の自立支援に努めてらっしゃいます。
こちらは、日本のてぬぐい“長谷川松峰”さん。モデルは軽米町のお手伝いの方。このシャツも手ぬぐい生地だそうです。日本の色や文様もステキ!
長野県茅野市から“小津安二郎記念・蓼科高原映画祭”のみなさん。地域のお菓子や野菜、ハーブなど、茅野市の美味しいものをご紹介。9月27,28,29日に開催する蓼科高原映画祭の広報をかねていらっしゃいました。詳細はこちら↓秋の蓼科高原に遊びに行こう!
“伊豆わさびの六十屋”さん。わさびだけではなく、わかめ、ヒジキ、地のりなど、伊豆の海産物も魅力です。
次回安穏朝市も、第3日曜日の9月15日(日)9時からです。
空も風も並ぶ品々も、少し秋色に染まってる頃でしょうか。築地本願寺境内でお待ちしています。どうぞ遊びに来てください。
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