2010/10/21

10月17日(日)爽秋の安穏朝市です。

10月17日(日)、空高く馬も肥える食欲の秋到来!
岩手や新潟の里山から、新米や栗やきのこが、
関東近県からはかぶや青菜やお芋などの秋野菜、
信州からは、りんごや柿、ぶどうなどの果物、
が築地安穏朝市にお目見えです。
どれも自然に育った恵みの産物か、丁寧に栽培された安心・安全なものばかり。
食べ物だけでなく、太陽光パネルや間伐材で作る木工品や秋のお花なども並びます。
出店者さん同士による、太鼓、笛、ギターの即興青空ライブも♪
食のみならず、音、香り、色など五感で秋を感じる安穏朝市でした。

次回は11月14日(日)8時~14時です。お楽しみに!




空ト風ニさんのコーディネートによる、長野県飯田市から“生活菜園”さん。微生物の力や特別な剪定方法で大切に栽培されたりんごや、皮ごと食べれる安心なぶどう、その他有機野菜が並びます。甘みが強すぎず新鮮な酸味が懐かしいりんごのお味でした。


空ト風ニさんのコーディネートによる、埼玉県小川町から“げんきの木”小川町の有機産物を使った加工品や焼き菓子、自家製天然酵母パンです。 *空ト風ニ http://www.soratokazeni.jp/

長野が本拠の“かぶちゃん農園”からは筆柿とりんご。筆柿が吊下がる山里の秋景色が思い浮かびます。

岩手県の最北部に位置する軽米町からは、天然のマツタケ。秋の森の香りです。1つ3500円ですが、すぐに売れてしまい最後のひとつ。食べた~い、でもじっと見てるだけ。。。まもなく完売。


POLESTARさんからは、山梨のクレソン、種子島安納芋、栗など秋の味覚です。丹波篠山の黒豆の枝豆はあっという間に売り切れでした。 


静岡県清水からは35年間無農薬、無化学肥料でお茶を栽培している“村上園”さん 金色透明の浅蒸し茶をはじめ、番茶、玄米茶、ウーロン茶まで あります。国産・無農薬のウーロン茶は貴重で、ここのウーロン茶を飲んだら他のは飲めないという噂も。


間伐材や端材で作る暮らしの木道具“開拓工房”さん。寸法やデザインを相談してお願いすると、翌月の朝市までに作ってきてくれます。この店構えも全部木づくし。このまわりは木の芳しい香りが漂います。


出店者の築地ファーマーズマーケットの佐藤さんの太鼓と、太陽光パネルの櫻井さんの笛と、吉原さんの ギターで即興ライブ。音楽があるとなごみますね~。

そこへ、お買いものにいらしたたかしさんとちびっこKEEPONが飛び入り演奏!
KEEPONは神奈川の小学1年生。ビートルズを次々歌い、ギターをならします。

笛吹き櫻井さんは太陽光パネルの“サン・エナージ”さん。太陽光で発電した電気で電気ピアノも演奏します。いつも屋根の上にある太陽光パネルが身近な存在に。。ご自宅への取り付けなど丁寧なに相談にのってくださいます。


長野県原村から“八ヶ岳の恵み”さん。日本ミツバチから作った蜂蜜は、濃厚で滋味あふれる貴重な代物。古代米や自然栽培のお抹茶、まこもだけもありました。


茨城からはいつもおなじみのお二人“茨城BMさん”バクテリアとミネラルと活性水を使って土づくりを行い、減農薬で栽培しています。かぶ、ねぎ、さといも、小松菜などの秋野菜がたっぷり。全部100円とはお安くてありがたいですね。


セカンドリーグさんコーディネートで、埼玉県神代町から“ヤマキ御用蔵”さん  味噌や醤油を宮中におさめていらっしゃるそうです。自家農園で無農薬で作った大豆を使った商品や、お野菜、発酵品が並びます。試飲でふるまわれた甘酒がおいしく即買いでした!

沖縄からは行列ができる店、沖縄そば。お昼すぎには売り切れです。鰹と豚骨味でしあげたスープがおいしい!

“花代”さんからは秋桜。 ピンクや深紅のお花が目をうるおします。

炎天下の夏と雨風の初秋をすぎ、今回の朝市は爽やかな一日。本願寺への来訪者や地域の方々でおおいに賑わいました。毎月おこしくださるリピーターのお客様もいらっしゃり、親戚同士が集まったような雰囲気でお買いものもはずみます。
地域にねざしたローカルマーケットをめざします。
次回は11月14日(日)遊びにきてください!


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