空高く青く、そぞろ歩きが気持ちのいい季節です。今月の朝市は17店舗の出店でした。
セカンドリーグ×ベジフルタウンさん。野菜とフルーツをもっと身近に!をコンセプトに、顔の見える農園から、秋色野菜や果物がいっぱいです。
南魚沼とちくぼ村さんから、採れたて原木なめこや山の恵み。これは、春にでていたみずという山菜の実だそうです。お醤油や出汁に浸して食べると、こりこりした食感で美味しかった!
待ってました、久々のご出店、トージバさん。在来種の地大豆や、味噌、栗ペースト、菜種油など、里山の恵みがいっぱいです。
ジャストフィールさんの自然染め冷え取り商品。五本指靴下やレッグウォーマー、腹巻きなど。オーガニックコットンに自然染めだから、デトックスにもつながります。これからの季節の必需品。
栃木県茂木町から、自家採種、自然農のたまゆら農園さん。この青なす、初めて食べたけど、油でとろとろ炒めるととろけるようになる、とびっきりの美味しさでした。こうして知らない野菜と出会えるのも、朝市の大きな魅力です。
那須塩原から、ATOM COFFEE ROASTERさん。珈琲は単に甘味、酸味、苦味だけではないんですね。ワインのような様々な「キャラクター」が楽しめるそうで、その奥深さを味わえる自家焙煎のコーヒー豆です。
石川県能登の新米を持ってきてくれたのは、農風守人さん。農村の風景を守るためにはその地の産物を食べ、使うことから始まるということで、能登の産物を紹介している若者集団です。
旬のてづくりジャムのすえざわちはるさん。瀬戸内の中島でお父さんが自然農で栽培されてる柑橘で作られたジャムです。今回は、早生ミカンやレモンも登場です。
ネパールのフェアトレード製品、セカンドリーグ×チョウタリの家さん。手編みでカラフルな靴下や帽子がたくさん。風合いも色使いもとってもあったかい。ときめくなー。
セカンドリーグ×さっこりくらぶ、マハラバ文庫さん。佐渡の裂き織り小物や、あごだし、棕櫚のたわしや生活のひだを描いたkinari歳時記です。暮らしの必然から生まれた雑貨や道具を大切に引き継いでいきたいものです。
新潟県十日町ふるさとショップさんから、飛渡集落の地場野菜です。同じ品種でも雪国で作られる野菜には独特の味があるようです。
しめの笑顔は手作り手ぬぐいの長谷川松峰さん。戦争を経験し、そのあとの日本の急激な変容をみてきた長谷川さんの話はとっても面白い。この齢になったからこそ見える、わかる諸々のこと。もう少しでアラ90だけど、まだまだ現役、小気味よしの江戸っ子です。
次回の朝市は11月18日(日)9時からです。どうぞ遊びに来てください!
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