2015/10/03

9月の安穏朝市の様子。次回は10月18日(日)9時からです。

おはようございます!始まり前のミーティング。出店者さんが集まり、今日のおすすめ商品やアピールポイントを一言づつ話していきます。こだわり商品が多いので、出店者さんどうしで買い回りが多いのも特徴。

安穏朝市始まりました。今日は26店舗の出店です。

富士山麓の有機農産物やこだわり加工品を揃える“富士山の恵みやげ”さん。今日はジャガイモ祭り、ピーマン祭りです。めずらしい品種が揃います。美味しい食べ方をレシピをそえて説明してもらえるのも嬉しい。お茶のジェノベーゼソースとかブルーベリードレッシングとか、どれも一工夫ある品々。おもちゃ箱の中を見てるみたいなワクワク感です。

初出店!フェアトレードの珈琲豆、“工房 森のいきものたち”さん。エチオピアの方々と貧窮の解決の道をともに作る活動をしているNPO高麗さんの活動を支援されてます。隣の“自然エネルギーを普及する会”さんの太陽光パネル発電で珈琲豆をその場で挽き、試飲販売。芳しい香りが辺りに漂います。

初出店!“語り部プロジェクト”さん。三重県伊賀市の新米、田植えの時の施肥だけであとは極力無農薬のお米です。出店者“自然エネルギーを普及させる会”さんの太陽光パネル発電の電気を使って精米し販売です。

あちこちに電気を提供してくださってる“自然エネルギーを普及させる会”さん。50Wの小型太陽光パネルの相談・受注。停電時の強い味方、小型太陽光パネル、一家に一台いかがですか?
 
初出店!手作りお洋服の“HAReGI”さん。普段は舞台衣装をつくってらっしゃいますが、ここでは1点ものの日々の服。藍の生葉で手染めした布が使われていたりのぐっとくるお仕事。採寸してオーダーも受けてくださいます。

 岩手県最北端の軽米町から“軽米町”さん。町をあげてのご出店です。ヒエ、イナキビ、アマランサス、、、雑穀の宝庫。健康にいい雑穀の美味しい食べ方も伝授していただけます。その他、岩手の野菜や食材など、普段、なじみのないものが並ぶのを見たり聞いたりするのも楽しみです。

初出店!“東都生活協同組合”さん。有機、省農薬のお野菜がいっぱい。ご近所からは野菜目当てのお客様が多いので皆さんお喜びです。
 
古来の製法でその地域で作られたお米を使用する伝統的な地酒を応援し広く紹介している“WEB酒販 醗酵くじら”さん。試飲サービスも充実。こだわりのオーガニックワインやビールも揃います。このラインナップを見ると、飲めるようになりたいなって思います。

オーガニック素材での手作り焼菓子“中野キッチン”さん。ぶどうとブルーベリーのマフィン、スパイスバナナのマフィン、にフォッカチャ。いつも朝市の朝食として楽しみにしています。

全国各地から選りすぐりの果物を届けてくださる“ベジフルタウン”さん。今月の目玉は山梨からシャインマスカット。宝石のように美しく立派なマスカット。大きすぎて規格にあわず市場にでまわらないものをお安くご提供。ご近所の方が朝お買いものにいらして、美味しかったからと午後にまたいらっしゃるとか。暮らしに根づく市場、安穏朝市らしさです。

少数民族の衣服や雑貨の“ノマディクラフト”さん。タイ、ベトナム、ラオスを中心に、現地で出会った古い布をきれいに洗って再生し、ポーチや衣服や家具などに仕立て直した品々。その他、現代の手仕事ものも。パターンや手技、色使いなどうっとり。

 “ノマディクラフト”さんには、こんなちっちゃなサボテンも並びます。ベトナムコーヒーのいれものとか、流木とか、鉢がかわいいのです。

手ぬぐい絵師の長谷川松峰さん。これまで納めたものの端切れをお安く。安穏朝市最年長のオーバーエイティ。でも一番お元気です。

チェコ、ハンガリーの雑貨、ポストカードやスパイスを揃える“コツカマチカ”さん。和歌山県から来てくださいます。大量生産ではなく手づくりのあたたかい良質の品々が魅力。現地の伝統製品に携わる職人の応援につなげたいという想いです。

ネパールのフェアトレード商品の“チョウタリの家”さん 。胸元にネパールの女性達が織った布が縫い込まれ「SHARE THE HOPE」のメッセージのTシャツ。すべてネパールの地震被災支援につながります。


突如出店者さんたちが楽器を持ち寄り安穏ライブが始まりました!こんな余興も楽しい安穏朝市です。

次回朝市は10月18日(日)9時からです。どうぞ遊びに来てください。

*写真提供(一部):軽米町 木下さん







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