新潟市から“産直熊倉組”さん。1年ぶりのご出店。ちょっと恰幅よくなったんじゃな~い?なんて出店者仲間と久々の再会です。雪の中、ぼけの苔玉という春をもって来てくださいました。ぼけって“放花”と書くんですね、いい字だね。曇り空の下で辺り一帯がパッと明るくなり、訪れる人達の顔もほころびます。
初出店の“宮城物産市場”さん。南三陸産の海産物、むかご、干ずいき、ずんだもち、鳴子温泉のしそ巻、登米の油麩等々、宮城の魅力的な産物が並びます。震災で農地や直売所、家族を失った組合員さんが、宮城県の特産品の販売に方針を定め、出張販売にいらっしゃいました。東京ではなかなか手に入らないものがたくさん。今後も来ていただけること願ってます。
初出店の“Pt.mouth(プチ・マウス)”さん。おなかを満たすために大きな口で一気に食べてしまうのでなく、小さなお口で、コーヒーを飲みながら、本を読みながら、楽しい会話をしながら召し上がれ、という気持ちがこめられているそうです。カルピスバターやキビ砂糖、沖縄の塩など、こだわりの素材で手作りした色んな種類のベーグルとスコーン。こくのあるリッチな味わいです。
“セカンドリーグ×小田原食とみどり”さんから、小田原の太陽で育った柑橘とキウイ。みかんの産地は日本中あちこちあるけれど、私は、酸味と清々しい風味の小田原みかんのファン。
“伊豆わさびの六十屋”さんから、生わさびとわさびの茎。わさびの茎はぴりっと辛く、食べ過ぎてしまう冬場のからだをシャンとしてくれます。
季節の手作りジャムの“すえざわちはる”さん。今月は、今が旬の伊予柑マーマレードといちごキルシュ風味、キウイのラム風味など。ジャムの空き瓶をもっていくと毎回何かのサプライズがあるのは嬉しいのでし。今月は手作りおやつのココア・ワッフル、ハート付き♪
こだわりの店主がセレクトしたお酒の“WEB酒販 醗酵クジラ”さん。純米酒からオーガニックワイン、ビール、シードル、焼酎とたくさんあってみてるだけでも楽しい。今日のお奨めは、ドイツのサルバトールというビール。今が旬だそうです。トロッと濃く熟成した味わいで滋養もたっぷりな醗酵ドリンク、ドイツでは修道士たちが断食中に飲むビールだとか。飲めない私も即買い。ビール好きの友達にプレゼントしよう。
岩手県の北端、雑穀と縄文の里“軽米町”さん。早々山菜ウルイが届きました。早速、ゴマだれでいただきましたよ。味覚から春の訪れを感じることができる、これこそ一番の贅沢ですね。。
今日は、軽米町の雑穀の生産者さんご一行20名が視察にいらっしゃり、賑やかに盛り上げてくださいました。
“セカンドリーグ×ベジフルタウン”さんかtら、埼玉の真々田農園さんの小メロン。糠漬け、塩漬け、粕漬けなどそんなお漬物も美味しくしあがるそうです。
石川県輪島の産物“農風守人”さん。美しい農村の風景を次世代に残したいという熱い思いで、輪島の産物を掘り起こして販売につなげる若者集団です。三井町で栽培されたお米、お餅、珠洲の塩や、あごだしなど、海と山の幸です。
今日の安穏朝市バンド。“ノクターン”さんの太陽光パネルで発電した電気を使って青空ライブです。曇り空だけど十分発電するよ。“からから煎餅”さんのベースと、“ノクターン”さんのケーナと“農風守人”さんのカホン。途中でお客様のハーモニカも参入。音楽は人と人をつなぎます。
カンボジアシルクの普及を通して、カンボジアの自立支援を行うNPO法人“Shien Tokyo”さん。新商品、シルクでできた下着類。シルクには排毒や整体作用があるので、直接身に着けるのが最も効果的だそうです。これからもインナーのラインナップを増やしていくそう、楽しみです。
シルクのプチまくら。いい夢みれそう。Peace!
来月の朝市は3月17日(日)9時からです。どうぞ遊びに来てください。
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